MS&ADインターリスク総研株式会社

スマートデバイス(タブレット、スマートフォン)を活用した危険予測訓練ツール

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お知らせ

セーフティトレーナーとは

交通事故防止には、刻一刻と変化する交通状況の中で、ヒトや車などの行動とともに危険状況の予測をスキル化させることが重要です。

危険予測訓練は、紙媒体、パソコンやDVDとさまざまな形態がありますが、手軽に訓練でき、最近急速に普及しつつあるスマートデバイス(タブレット、スマートフォン)の活用に着目しました。セーフティトレーナーは、場所や時間帯にとらわれることなくいつでも危険予測訓練を可能とした新しいツールです。

セーフティトレーナーを活用した危険予測訓練の流れ

Step1

多様な危険予測訓練シナリオ選択

必要なシナリオを直接選択できる他、「おまかせ選択機能」でランダムにシナリオが選択でき、訓練のマンネリ化を防止します。

Step2

直観的なトレーニング

タッチパネルの画像をタッチするだけで操作は簡単です。具体的で直観的なトレーニングが実施できます。

Step3

わかりやすい解答と解説

トレーニング終了後、即時に正解数・総タッチ数やチェックすべき場所に関する解説が表示され、理解が深まります。

Step4

レポート出力で個々の訓練傾向をチェック

トレーニングの実施結果は、自動的にサーバーに送信され、個々の訓練傾向をレポート出力します。

特徴

アプリについて

セーフティトレーナーは、早稲田大学石田研究室による危険予測訓練に関する研究に基づいてサイビジョン社が開発した『HazardTouch*』技術を核として当社が独自にツール化しました。
*HazardTouch は有限会社サイビジョンの登録商標です
監修:早稲田大学人間科学学術院 石田敏郎 教授
指導:早稲田大学人間科学学術院 非常勤講師 島崎敢

平成25年度より国土交通省の事故防止対策支援推進事業(認定コンサルティングメニュー)として、本ツールを活用したメニューが認定されています。

バス会社K(車両数:約300台)における国土交通省運輸安全マネジメント評価において、本ツールを活用した事故防止活動が好取組み事例として評価されました。

本アプリを使用した実証実験によって危険箇所の見落としが減り、危険箇所をより早く見つけられるようになることが実証されました。


教育用シナリオ

企業の事故多発傾向や過去に発生した重大事故などを踏まえ、当社にて予めご用意した多くの教育用シナリオから任意の教育用シナリオを選択してご利用いただくことが可能です。

また、企業における実際の運行ルートの静止画(写真)やドライブレコーダーに記録されたヒヤリ・ハット事例や事故映像を取り入れたオリジナルの教育シナリオを作成することも可能です(有償)。

レポート出力※お試しモードでは使用できません

個人/企業の単位で、トレーニング結果を集計し、安全運転のワンポイントアドバイス等を表示します。
管理者はこの結果を安全運転指導にお役立てていただけます。

機能紹介

シナリオ選択

静止画・動画を取り入れた様々なパターンのシナリオをお選びいただけます。

自社の事故多発傾向や過去に発生した重大事故などを踏まえ、シナリオをご利用いただくことが可能です。

お客さまのご要望に応じて自社のドライブレコーダーの映像からオリジナルのシナリオを制作することも可能です。

トレーニング

設問には制限時間を設けており、危険に対する正確な判断力が求められます。

継続してトレーニングを行うことで交通場面における様々な危険を予測する感性を養うことができます。

解答と解説

正解数・総タッチ数の他、タッチした順番やミスタッチの箇所を表示することが可能です。

一連の訓練は、個別訓練・面談指導・小集団活動などさまざまなシーンで活用が可能です。

レポート出力※お試しモードでは使用できません

日別・月別のトレーニング回数や成績推移をグラフでわかりやすく示します。

見落としやすい危険箇所がレポーティングされます。

管理機能(Web)※お試しモードでは使用できません

さまざまなシナリオの中から、ご希望のシナリオを選ぶことができます。

アプリの詳細設定を行うことができます。

活用シーン例

個別訓練

セーフティトレーナーは、時間や場所を選ばずに手軽に一人でトレーニングを行うことができるツールです。毎日または週一回など、各々が乗車前や時間調整中など、空いている時間に何度でもトレーニングすることができます。また、シナリオは身近でさまざまな交通場面をテーマとしてご用意しています。


小集団活動

タブレットをプロジェクターに接続し、小集団での訓練に活用することが可能です。ひとりの方がタブレットを操作し、周りのメンバーが操作している画面をスクリーンで同時に見ることができます。参加メンバー内で同じシナリオを繰り返し実施したり、重ならないように別のシナリオを実施し、お互いに意見交換しながら進めていきます。


講習・研修

小集団活動に比べて参加人数が多い場合は、講習形式で進行しトレーニングすることが可能です。進行役(講師または指名された参加者)がシナリオに合わせてタッチ操作を進めていきます。参加者を複数のグループに分け、各グループ毎に選出された人が交替でタッチ操作するのも効果的です。危険・注意すべき箇所に関する正誤、意見はできるだけ多く出し合います。

推奨環境

Android iOS
対応OS Android 8以降 iOS12以降
ディスプレイ タブレット:10.1インチ以上
スマートフォン:5.8インチ以上
iPad:9.7インチ以上
iPhone6以降:4.7インチ以上

※上記条件を満たしている場合でも、ご使用中の環境によっては正常に作動しない場合があります。

費用

セーフティトレーナー(アプリ)は無料ですが、セーフティトレーナーの全ての機能をご利用いただくには「企業ID」を入手する必要があります。


お試しモード※ フルモード
企業ID なし あり
シナリオ サンプルシナリオのみ
トレーニング
解答と解説の閲覧
レポート出力 ×
管理機能(Web)
※シナリオ選択、アプリの詳細設定 等
×

※企業IDを入力せずにダウンロードしたままの状態でご利用いただく場合をお試しモードと言います。


オリジナルの教育用シナリオは、原則として有償でのご提供となります。


Androidアプリダウンロード

iOSアプリダウンロード

申し込み・問い合わせ先

各種お問い合わせについては、三井住友海上火災保険株式会社、あいおいニッセイ同和損保株式会社の営業担当者、MS&ADインターリスク総研株式会社へお問い合わせください。
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